- 大島丸
大島丸進水式挙行
2022年10月13日10時から、三菱造船株式会社江の浦工場において、新しい大島丸の進水式が挙行されました。
既報のとおり新しい大島丸は、本年3月1日に起工されて以降鋭意建造が進められ、予定どおり進水工程を迎えました。
進水式には各界から関係者約100名が参加し、独立行政法人国立高等専門学校機構の谷口功理事長が「大島丸」と命名した後、同機構大内あづさ事務局長が本船の支綱切断を行いました。
式に参加した商船学科5年生34名も喜びを爆発させていました。
今後は、本年12月末に第一回目の試運転を行い、2023年3月中旬の引き渡しに向け、艤装工事が行われます。
新「大島丸」
式に参加した商船学科5年生
一方で、現在の大島丸は、11月7日に更新される桟橋が撤去されるため、それまでにすべての教務予定を終了し、運航を終了する予定です。
2022年10月11日徳山港に停泊中の大島丸(現船)
なお、当日いただきました祝文については、下記からご覧いただけます。