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お知らせ

2023. 03. 28 新練習船「大島丸」竣工記念式典を挙行

2023. 03. 16 練習船大島丸竣工

2023. 03. 08 公開講座「ドローンとボートを駆使する!海ごみ調査隊になろう!」(第2回 実践編)を開催します

2023. 03. 02 令和4年度評議員会開催

2023. 02. 28 公開講座「ドローンとボートを駆使する!海ごみ調査隊になろう!in 大島商船高等専門学校」の実施

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学校長挨拶

 

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大島商船高専 いざ出帆

 令和5年3月13日(月)大安、練習船 大島丸は、三菱重工業株式会社下関造船所 江浦工場にて、入魂式・引渡式を終え、大島商船高専創基(1897年・明治30年)以来第9代目の練習船として、そして第4代目の練習船大島丸として、新たな航跡を描き始めました。

 翌3月14日(火)午後3時25分、新営のポンツーン(浮桟橋:長さ75メートル)に初めて出船・左舷付にて着桟しました。地元周防大島町をはじめ、全日本船舶職員協会(全船協)、文部科学省、国会議員の皆さま、国立高等専門学校機構等関係各位の絶大な支援により就航した大島丸です。

 3月19日(日)快晴の佳き日、永岡桂子文部科学大臣、赤池誠章参議院議員、村岡嗣政山口県知事、柳居俊学県議会議長、藤本淨孝周防大島町長、谷口功高専機構理事長をはじめ100名を超える方々のご臨席を賜り、大島丸竣工記念式典を挙行できましたことは大きな喜びであり、あらためて感謝申し上げる次第です。今後は、大島丸の優れた機能(パウダールーム等の女子専用エリアや静粛低振動等)や諸設備を余すところなく活用し、皆さまのご支援・ご期待に応えながら、これまで以上に優れた海事人材(財)・工業系技術者の育成や災害支援対応、地域貢献など幅広い分野で重要かつ細やかな役割を果たして参ります。

 令和5年度(2023年度)は、創基126年目を迎え、これまで積み上げられた海事技術者の育成という伝統に加え、電子・機械・情報という科学技術の基盤を拡充させる知識と技術のスパイラルアップを図る時機と考えます。加えて、コロナ禍にあって蓄積されたひとと人とのコミュニケーションをベースにした“おもいやり”は、忘れてはならないキーワードです。おもいやりとは、他人の気持ちに配慮し、相手が何を望み、どんな気持ちかを深く考え、接することです。相手の身になって考え、気遣いをすることです。おもいやりを忘れず、最後まで努力する姿、挑戦し続ける姿を見守りながら、大島商船高専のレベルアップに向けた挑戦は続きます。皆さまのご支援・ご助言をよろしくお願いします。大島丸 いざ 出帆!

    令和5年4月1日
大島商船高等専門学校
校長  古莊 雅生
 

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