第１回高専起業家サミットにおいてプラチナ協賛企業賞（3DPC賞）を受賞

　第１回高専起業家サミットにおいて、本校のコンピュータ部の学生（情報工学科４年河本竜慎さん、津田拳志郎さん、西永咲貴さん、情報工学科３年蛭子莉愛さん）がプラチナ協賛企業賞（3DPC賞、提供：株式会社3D Printing Corporation様）を受賞しました。

第１回起業家サミット(https://startup.gekkan-kosen.com/)

　2024年３月11日（月）に第１回高専起業家サミットが一橋講堂（東京都）において開催されました。「高専起業家サミット」は、起業を目指す高専生が一堂に会し、ビジネスプランの発表、交流を行うサミットで、高専生の起業チャレンジ機会を創出し、志を同じくする高専生同士や高専起業家を支援したい企業との交流活性化を目的に今年度立ち上げられました。42校43キャンパスから提案された98チームのエントリー作品の中から書類選考によって、50チームが当日の発表審査（ステージでのプレゼンテーションとポスター発表）に進みました。

　本校のコンピュータ部のチーム（大島商船高専Sinnovation）は、「ARグラスと手話翻訳による聴覚障がい者の意思疎通改善プラン」を提案し、審査の結果、企業賞を受賞しました。
提案内容（https://startup.gekkan-kosen.com/presentation-team/240/）

　システム開発リーダーの河本竜慎さんは、「起業家サミットで企業賞が受賞できてとてもうれしいです。聴覚障がい者用のARグラスの開発は、時間がかかると思いますが、実現に向けて少しずつ開発を進めて行きたいです。」と、今後の目標を述べていました。