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地元小・中学校にて防災出前授業「サバイバルレッスン」開催

令和5年度「専門家と連携した防災出前授業」を実施しました。これは、山口県教育委員会が企画するもので、専門家による出前授業を実施することにより、児童生徒の防災対応能力を育成するとともに、学校の防災対応を支援することを目的としています。

これまでに防災出前授業を下記5校で実施しました。

・令和5年6月16日 防府市立新田小学校(5年生82名、教職員5名)
・令和5年6月23日 下松市立中村小学校(5年生53名、教職員3名)
・令和5年6月27日 山口市立名田島小学校(5・6年生12名、教職員2名)
・令和5年6月30日 岩国市立高森小学校(6年生57名、教職員3名)
・令和5年7月14日 岩国市立通津中学校(2年生37名、教職員2名)

今後は、他3校への防災出前授業が予定されています。

防災出前授業では、第一のサバイバルである「自分の命は自分で守る」ことをテーマとし、災害発生時にどのようにして自分の命を自分で守るかについて、またその後の行動について焦点を当てながら進めました。
その後、地域のハザードマップや家の中のハザードマップの危険・安全エリアの確認やロープワーク演習、防災グッズ紹介等を行いました。児童や生徒は積極的に質問するなど、熱心に聴いていました。

新田小学校での防災出前授業の様子

中村小学校での防災出前授業の様子

名田島小学校での防災出前授業の様子

高森小学校での防災出前授業の様子

通津中学校での防災出前授業の様子