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本校教員が東京理科大学の企画展で講演
一般科目の牛見真博教授が、東京理科大学近代科学資料館の企画展「『富士山観測』〜日本の気象学の礎を築いた中村精男と和田雄治〜」のトークイベントで講演を行いました。
中村精男は、幕末に現在の山口県萩市で生まれ、松下村塾に学びました。その後、上京して気象学の道に進み、中央気象台長を務めるなど近代気象学の先駆者とされています。
牛見教授は昨年、本校の紀要に東京理科大学の前身・東京物理学校創設者の一人でもある中村精男について論文を発表しており、講演ではその研究成果の一端が紹介されました。
東京理科大学HP記事はこちら
https://www.tus.ac.jp/today/archive/20241029_7512.html
「大島商船高等専門学校紀要」第56号所収の中村精男についての論文はこちら
(上) https://ypir.lib.yamaguchi-u.ac.jp/on/587
(下) https://ypir.lib.yamaguchi-u.ac.jp/on/588