- 教育活動
青少年のための科学の祭典 in 岩国(由宇会場)に出展しました
令和元年8月4日(日)、「青少年のための科学の祭典 in 岩国(由宇会場)」に、本校から【体験型科学実験「不思議!落ちないシャボン玉」(電子機械工学科 笹岡秀紀 准教授、同学科 増井詠一郎 助教、専攻科学生6名)】と【手作り実験工作「みずではしるふねをつくろう」(練習船大島丸 山口伸弥 一等機関士、商船学科3年生7名)】の2ブースを出展しました。
「不思議!落ちないシャボン玉」は幅1.7m×高さ0.7mのビニール製の桶に、ドライアイスから作り出した雲交じりの二酸化炭素を流し込み、その中に向けて、子供たちにシャボン玉を飛ばしてもらい、気体にも重さがあること、また軽い気体は重い気体の中で浮力が生じることを、体験を通して理解してもらう内容です。ライトアップされた雲の中でシャボン玉がフワフワ浮かんだままでいる様子に、子供たちは歓声をあげ、夢中になって次々とシャボン玉を飛ばしていました。
「みずではしるふねをつくろう」は食品トレー、紙コップ及びストローを使って船を製作しました。紙コップの中に水を入れるとストローから水が吐き出されて進む仕組みです。色とりどりに着色し、オリジナルの船を作って、ビニールプールに浮かばせて走らせました。当日はとても暑い日でしたが、水に触れる喜びと自分の作った船が走り出す様子を見て子供たちは感激していました。

落ちないシャボン玉

水で走る船1

水で走る船2