• 高専大会

第60回全国高専漕艇大会

 7月13日(日)広島商船高専において第60回全国高専漕艇大会が実施され、本校からは厳しい暑さのなか日々練習に励んだ29名が参加した。

 当日は32℃を超す猛暑のなか、先にB艇の予選が行われ、第一試合に出場した大島艇は、先行する広島艇に追いすがり2着を獲得したものの、残念ながら決勝戦では3着となった。

 一方A艇は、予選第3試合でレース序盤から弓削/富山艇を引離し、トップ通過して決勝戦に駒を進めた。決勝戦では得意のスタートダッシュと回頭(折返し地点での180°ターン)で広島艇にくらいついたが、悔しい準優勝の成績となった。

 B艇決勝戦後直ぐにA艇決勝戦となるため休憩も殆ど取れず、連続で2回漕いだメンバーも居たが、声を枯らしての応援の中で、全力で競技を終えることができた。

恒例の試合前挨拶 富山商船に礼

予選スタート 応援にも力が入る

緊張のスタート前 中央赤シャツが大島艇

S4森主将が涙なみだの準優勝表彰