• 受賞歴

大島商船の学生がVieureka Camera App Challenge 2021で受賞

パナソニック株式会社Vieurekaチームが主催する、Vieureka Camera App Challenge 2021において、情報工学科 松村教員の研究室に所属する石津龍真君、栗原佑弥君(情報工学科5年)、岩本修弥君、末岡祐馬君、由田翔吾君(電子・情報システム工学専攻1年)、領家直哉君(同専攻2年)で構成される松村研究室チームが、Vieurekaカメラ賞を受賞し、2021年12月20日(月)にオンラインで表彰式が開催されました。

本コンテストは、パナソニック株式会社が開発・販売しているAIカメラ、Vieurekaカメラを利用したアプリケーション(アプリ開発部門)またはアイデア(アイデア部門)を競うものであり、企業所属の開発者など社会人が多く表彰される中での受賞となりました。松村研究室チームはアプリ開発部門、アイデア部門にそれぞれ2作品、3作品ずつ応募し、アプリ開発部門2作品で賞を受けました。開発したアプリは「ジェスチャーでスライド制御」、「ジェスチャーで家電制御」です。これらはAIによるジェスチャー認識を用いて、PowerPointのスライドや家電の操作、制御を行うものです。Vieurekaカメラと各種機器の連携、制御を実装した技術力が高く評価されました。

受賞に際して、チーム代表者の石津君は「今回の経験を今後の研究にも活かしていきたい」とコメントしています。

松村研究室チーム