ホーム > 学校案内 > お知らせトップ > 青少年のための科学の祭典 in 岩国に出展
青少年のための科学の祭典 in 岩国に出展
平成30年8月5日(日)に、岩国市が主催する「青少年のための科学の祭典 in 岩国 由宇大会」にて、本校の電子機械工学科笹岡秀紀准教授、増井詠一郎助教、平田拓也助教、専攻科生5名により、体験型科学実験「グラスハープを鳴らしてみよう」を行い、多数の来場者の方に、グラスハープの演奏を通して共鳴現象を体験してもらいました。
ワイングラスのような1本の細い脚のついたグラスは、水で濡らした指でこすることにより特定の音階の音を鳴らすことができます。このグラスの形、足の長さ、中に入れる水の量によってさまざまな音階を設定できるため、音階を揃えて順に並べれば、楽器として使うこともできます。きれいな音を鳴らすには少しコツがいりますが、来場されたみなさんは少し練習しただけでコツをつかみ、3歳のお子様もきれいな音を鳴らされていました。
本年は晴天に恵まれたこともあり、祭典には全体で700名の方が参加されたとのことです。11月4日(日)には、岩国市市役所で再度、科学の祭典が開催される予定で、本校も、また別のコンテンツを用意して参加いたします。その折には、大島商船のブースにもご来場いただければ幸いです。
グラスハープを鳴らす参加者の方々