学生相談室
学生相談室では、皆さんひとり一人が、より充実した学生生活を送れるように応援しています。ひとまず休み、のんびりと自分を取り戻して下さい。
話そうと思うことが第一歩です。より一層、みなさんの学生生活を応援していきたいと考えています。
新着情報
学生相談室だより 第14号(令和5年3月発行)
カウンセラー来校日(令和5年7月)
学生相談室Q&A(令和4年11月18日)
※過去の新着情報はこちら
相談室とは
「学生相談」、「カウンセリング」と言うと何か特別の感じがするかもしれませんが、何ら特別の室でもありません。むしろ「安らぎの場」と思っていただきたいです。人間はそもそも「考える、悩む動物」なのです。 悩みは苦しみの源だけでなく、創造の源にもなるのです。「相談に行く」ということは、ある意味で恐いことです。嫌なことです。あなたの“内に秘めていること”=内容によっては“恥ずかしいことやみじめなことかもしれないと自覚していること”を他者に打ち明けるからです。 しかし、本校の学生相談というのは、その人を批判したり評価したりするものではありません。あなたが話したいことだけ話すということで構いません。相談についての秘密は守りますので、安心して気軽に立ち寄って下さい。
「話す」ことで直面している問題を眺める余裕が生まれ、埋もれていた解決能力が活動し始めるのです。
学生相談室の活動概要
・基本的に、ウイークデイは学生相談室長、相談員が各研究室で対応します。直接来室してもらっても構いませんが、対応できない時もありますので各教員のメールアドレスまたは相談室のメールドレスへ連絡し来談時間を知らせてもらえるとスムーズです。
・外部より週1回、カウンセラーが来校しています。
・外部講師による、教職員を対象とした講演会等を毎年実施しています。
・学生を対象とした講演会を毎年実施しています。
・「メンタルへルス協議会」等の各種研修会への出席することにより、自己研修に努めています。
・本校は障害の有無に関わりなく、すべての学生の人権を尊重し、個人の尊厳が保証され、良好な環境で学習できる場を提供することに努めています。
心身の病気や障害のため、配慮が必要な学生に対しては適切な教育および学生生活について学生や保護者とともに検討します。学生相談室ではその窓口を担っています。
(下記「障害者支援について」を参照してください。)
開室時間
平日8:30~17:00(相談室員は各研究室にて,看護師は保健室にて対応)
個室面談希望の場合は、、または、
、電話の場合は、0820-74-5477(保健室)へ連絡してください。学生相談室でお待ちしております。
毎週1回 カウンセラー来校
カウンセラー来校日時は毎月はじめにお知らせします。面談を希望する場合は保健室で予約をしてください。
メール、、による相談も受け付けています。
カウンセラー来校日(令和5年7月)
場所
図書館の1階保健室の隣(多目的メディア教室側)にあります。
こんなときは学生相談室へ
・高専には入ったけれど・・・。 ・将来のことが気になる。 ・何をしていいか分からなくなってしまった。 ・クラブ活動がうまくいかず、どうしようか迷っている。 ・寮生活がままならない。 ・毎日、なんとなくイライラする。 ・授業が身に入らず、成績が不安だ。 ・どうも授業に出る気がしない。 |
・まわりに人はいっぱいいるけれど・・・。 ・相談できる人がみつからない。 ・友達とうまくつきあえない。 ・他人の目が気になる。 |
学生の皆さんから寄せられた相談例に加え、現在高専全体で配慮している事柄について、学生相談室Q&Aにてお答えしています。同じように悩まれている皆様の解決の糸口になることを願っています。
障害者支援について
本校は、「独立行政法人国立高等専門学校機構における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領(平成28年3月24日理事長裁定)(※1)に基づき、本校学生(本校受験者を含む)から社会的障壁(※2)の除去を必要としている旨の意思の表明があった場合に、社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮を検討・実施します。
(※1)独立行政法人国立高等専門学校機構における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領
(※2)社会的障壁…障害がある者にとって日常生活又は社会生活を営む上で障壁となるような社会における事物、制度、慣行、観念その他一切のものをいう。
学生及び保護者の方の相談窓口は学生相談室となっております。ご遠慮なく相談して下さい。
一般の方および教職員の相談窓口は総務課となります。
連絡先
相談者 | 相談担当窓口 | 電話番号 | メールアドレス |
学生・保護者 | 学生相談室 |
0820-74-5477(保健室) |
※(土・日・祝日のメール返答については、基本的に翌平日に対応させていただきます。) |